5次元のカオス

南の島の学生がつらつらと日々を書き連ねます

高専逆求人フェスティバルに参加しました

逆求人フェスティバルとは?

スカウト形式の就職活動イベントで、自分自身のプロダクトや経験をもとに企業の方に対してプレゼンを行い評価をしてもらうイベントです.

今回のイベントでは情報系に特化した15社の企業が参加しており、自身のプレゼンに対して様々なフィードバックが貰えます.

また今回は"高専生限定/就職シェアハウスの提供"という特典もあり、全国の高専生と関わりながら、自分自身のフィードバックを頂けるなんて参加するしかない!と決意し思い切って参加してきました.

大まかなスケジュール

2月22日(土)集合

浅草駅集合に集合し、全国の高専生と対面しました。

北は北海道から南は沖縄まで20名近くの高専生が集まりました。

初日に抱いた感想

高専生特有の雰囲気なのかもしれないけど、なんというかみんなキャラが濃ゆいなぁというのが初めての印象でした

...うん。圧倒された.

2月23日(日)逆求人本番

逆求人の本番がありました。

前日にメンターの方がしっかりとプレゼンのフィードバックをしてくれます.

それをもとに企業の方に自分をアピールするのが主な流れです.

(プレゼンを行わないということもできます)

当日の大まかなプログラム

事前説明 → 企業の方との名刺交換会 → 企業との面談(第1~第7ターム, それぞれ30分)

面談の内容

  • スライドで自己紹介
  • 自分へのフィードバック
  • 企業の説明

7つの面談が設定されている中、僕自身は6つの企業の方とお話することができました.

(空いている時間はメンターと進路相談をしたり、プレゼン練習をします)

色々な企業の方と話をする中で、Webで調べるだけでは分からない企業の特色に触れらるだけではなく、その場所で働いている人たちが実際になにを感じて働いているか?を直接聞くことができます.

また、なぜ自分との面談を希望したのかという話を聞くことで、自分では気付くことのできなかった自身のアピールポイントを改めて見直すきっかけになったのではないかと思います.

2月24日(月)~ 2月27日(木)企業訪問

3日目からは企業訪問が始まりました.

セッティングされた企業を実際に訪問し、社内見学 + 説明会をして頂きました.

(一部、指名制もあったり、時間の都合上行くことができないものもあった)

今回のイベントで回った企業は以下の通りです.

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ(NDS), シュマルツ株式会社, ナビッピドットコム株式会社

株式会社ブリンガ, 株式会社オプティム, コマースリンク株式会社

vincle開発者 武地 実さん(講演), BearTail株式会社 黒崎 賢一(講演)

1週間という時間をかけて6つ企業を訪問し、様々な話を聞きました.

16時以降は基本的にフリータイムとなっており、逆求人中に知り合った企業・高専生との交流の時間や、SPI/ESの対策をするための時間になっていました.

それ以外にも、企業が特別に開いてくれた試験や面接に望む学生もいました.

企業訪問する中で、様々な企業の方と交流し、高専生の技術は注目されていることを強く実感しました.

個人的な進路に関する悩みや相談を親身になって聞き、自分たちの経験や業界事情を交えながらアドバイスをして頂ける企業もたくさんあって、ただ説明会に参加しただけでは得られない話をたくさん聞くことができました.

2月28日(金) 解散

シェアハウスと全国の高専生とお別れしました.

1週間と聞くと短いように感じますが、とても濃密な時間でした.

全国のユニークな高専生同士の繋がりが増えただけではなく、その人達の持つ独特の価値観や経験を共有できたのかなと思います.

(多分、高専生同士のシンパシー笑)

こういう機会を通して人と関わらないと、どうしても知識や見識が偏ってしまうと感じるのですがそういう意味でも今回のイベントに参加して良かったと思います.

全国の友達が増えたことが一番の収穫かもしれません!

プレゼンについて

さて、おおまかなスケジュールや感想を書いた上で、逆求人中では外すことのできないプレゼンに関することを書きたいと思います.

僕自身、プレゼンが得意か?と聞かれると、答えに困るところもあるのですが、逆求人って検索してもyoutubeぐらいしかヒットするものが無くて、ブログを書いている人は少ないですよね。

(探せてないだけ?)

とりあえず、そういった意味合いから自分が逆求人でのプレゼンを作成する際に気をつけたことや、学んだことを健忘録の意味も込めて、色々と書いていきたいと思います.

以下、自分への健忘録.

プレゼンを作成する上での3つのポイント

  • 伝えたいことはシンプルに
  • あまり誇示しない(体験をしっかり話す)
  • 聞き手に望むことを伝える

プレゼンを作る中で自分自身でルールや気をつけていることがあると思いますが、

僕が主に注意したのは、この3点です.

(どんなプレゼンのときでも〜というわけではないです)

以下、それぞれをまとめていきたいと思います.

伝えたいことをシンプルに

自分の経験や成果を数分にまとめるということは結構難しいです.

しかし、膨大な情報は理解するのにとても時間がかかってしまいます.

そういったことからプレゼンはシンプルにまとめるように気をつけました.

自分が気をつけたこと

  • 時間は10分ぐらいを目安に

自分自身の話は10分ぐらいにまとめ、企業の方との話を楽しもうと考えていました.

コレぐらいの量だとすぐに覚えられるので、印象に残りやすいのではないかと思います.

(すごく感覚的ですが)

  • 覚えてもらいたいワードだけをスライドに記述する

自分は "とにかくコードを書くことが好き!!" ということをアピールしたかったので、それを目立たせました.

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あとは自分がやっていることはコレです!自分はこれができます!

みたいなものをシンプルに伝えることで短い時間の中で

自分の印象を強く与えることができるのではないでしょうか?

あまり誇示しない

これは僕だけかもしれませんが、人の成功談だけを聞いてると退屈しませんか?←

気になるのは、その人が "何を考えどう行動したか?" だと思います.

自分が成功するためにどう努力したかを説明するために、その過程もしっかりと話すべきではないかと思います.

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僕の場合、過去にAndroidマーケットであった批評や卒業研究のアンケートを実際に見せ、自分がどのように考え、なにを実装したかをなどを話しました.

(失敗談って恥ずかしいものですが、フィードバックを貰える貴重な機会でもあります)

聞き手に望むことを伝える

プレゼンの最後には自分がこれからなにをしたいのかを伝えるのが良いと思います.

(完全に持論)

自分はこういうことをしてきました → だから〜したいです

自分の経験をもとにしっかり話すことでこの人がこういう人間なんだ!ということも見えてくると思し、だから〜したいんですと明確に伝えることで、相手は自社ではそれができるのか?を話しやすくなると思います.

漠然としてものでも良いので、"これからどうしたいか?"ということを伝えることで、企業の方とより考えを深められる良い時間が生まれると思います.

全体を通しての感想

今回のイベントを通して、様々な人との繋がりが増えたことが一番うれしかったです.

高専カンファなどに参加したことのない自分にとっては、全国の高専生とこんなにガッツリ絡む体験はこれが初めてで、個性豊かな全国の高専生に囲まれて、自分ももっと尖った人材になりたいなーと思う良い機会になりました.

またエンジニアって勉強会などに参加しない限りは、なかなか出会う機会がないと思うのですが、逆求人というイベントはエンジニア・人事・社長さんなど様々な人種の人と気軽に話すことができるし、自分の視野を広げることにも繋がるのかな?と思います.

今回、初めての高専生向け逆求人フェスティバルということで、運営や日程調整など様々な面で苦労されたと思いますが(高専生ってみんなキャラ濃いし)、Kosen'sの皆さん、後援のGLナビゲーション株式会社・ジースタイラス株式会社の皆様には感謝したいと思っています.

お陰様で、良い出会いに巡り会えたと思っています.

このような機会を与えて下さり、本当にありがとうございました.